キャンツーの楽しみ方
バイクの免許を取得した理由のひとつに、キャンプがありました。
子供の頃から、母の田舎である福島の山奥によく行っていたので、山が好きです。
「山派」です(笑)
東京生まれの東京育ちではありますが、都会はあまり好きではありません。
年をとると、“非日常”を求めてしまうのか、自然と触れ合いたいと思う気持ちが強くなりました。
そこで去年、念願のキャンツー(キャンプツーリング)デビューしたのですが・・・
最初は何をどうしたらいいか、よくわからないよね
不便だから楽しい!
キャンプの魅力は何と言っても「非日常の世界」
つまり、自宅にいるのと同じような快適な環境では意味がないのです!
最近は、グランピングというような、ちょっとリッチな(?)キャンプも流行っていますが・・・
まあ、これはこれで楽しそうですけどね。
最初は手ぶらでもいい
私が最初にキャンツーに行った時、キャンプ道具など何も持っていませんでした。
とりあえず持って行ったのは、ヨガマット(笑)
代用できるかな?と思い、念の為バイクに積んで行きました。
あとは、どうしてもウインナーが焼きたかったので、フライパンです。
キャンプを始めよう!と思ったら、直ぐに道具を揃えてしまう方が無難ではありますが、私はそうしませんでした。
なぜなら・・・
いくら山が好きでも、虫が大の苦手です。暑さにも弱いです。
そんな自分が「キャンプを楽しめるのか」「キャンプに向いているのか」
実際にキャンプを体験して、自分の「理想」と一致しているのか見極めたかったからです。
キャンプが初めてだったから、
簡単に言えば実験ですね!
キャンプ道具はあとからでもOK
こんな具合で、私のキャンツーはスタートしました。
最初は、テントなどはレンタルでいいと思います。
レンタルができるキャンプ場(少々お値段張りますが)では、設営の仕方を習う事もできます。
周りのキャンパー達をじっくり観察して、どんなテントがあるのかと情報の収集もできます。
無知なまま買い込んで、後で後悔したくもなかったので、まずは先輩キャンパー達を観察することから始めました。
人生で初めてのキャンツーを無事に終え、「また行きたい!」という気持ち(意志?)を自分で確認し、道具を揃えていく事にしました。
まずはこれだけ揃えてみよう!
バイク歴もまだまだ初心者同然ですので、持って行きやすいものから揃える事にしました。
レンタルしてもいいけど、「できれば自分のがいいな」・・・と思うものから揃えると良いかと思います。
ここからは、私が実際に揃えたものです。
1.シュラフ
やはり、就寝の環境って大事だなと思いました。
いろいろ調べた結果、こちらを買いました。
こちらは女性サイズですが、わずか440gと軽いし、小さいし、肌触りも良くてお気に入りです。
生まれて初めてシュラフを買ったのですが、買うまでは「シュラフで寝返りできない」と思っていました。
私はよく寝返りするので、このシリーズは動きに合わせて伸びてくれるので、今のところ寝苦しさはありません。
2.銀マット
最初のキャンプ場が、石ころゴロゴロのサイトでして・・・
ヨガマットでも代用できたのですが、ちょっと重かったので買いました。
王道の銀マットです(笑)
やっぱり、キャンプと言えばコレ!
これをバイクに積むのが憧れでした〜
3.エアマット
キャンツーデビュー後・・・
おい、これも買っておけ!
と突然連絡があり(しぶしぶ?)買ってみました。
石ころゴロゴロが老体に辛かったのかな?
若干かさばりますが、エアマットがあるとどんなサイトでも快適に眠れます!おすすめ!
まとめ
最初はとにかくキャンツーしてみる!
楽しい!またやりたい!そう思えたら、これだけは自分のモノがいい!
と感じた道具から順に揃えていく・・・
私の場合は、たまたま寝具系でしたが、テントの人もいれば、ランタンという人もいるかと思います。
いずれにしても、最初から全てを揃える必要はないし、揃えなくてはならないという決まりもありません。
(全て揃えてから始める事を否定しているわけではありません)
迷ったら、GO!何事も、最初は小さなスタートから。
大好きなバイクに乗って、楽しみを増やしてみませんか。
キャンツーを始めてみたいんだけど・・・という方のお役に立てたら幸いです。
今後も、キャンツー関係のことは書いて行きたいと思います。
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