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身の丈に合ったバイク?!

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バイクの運転

平成最後の本日。

生憎の雨ですが、昨日は平成最後のツーリングに行ってきました!

と言っても、渋滞を予測して今回はタンデムでした・・・

それでも、ビューんと気持ちよく走って来ましたよ!

 

さて、時代が終わる日の話題にふさわしいかどうかは不明ですが、

Twitterなどでたびたび論争が起こる(笑)「身の丈に合ったバイク」

のことについて、私なりの考えを書きたいと思います。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

そもそも、なぜこの「身の丈に合ったバイク」

の話題が出るのでしょう。

その発端は「バイクの引き起こし」にあります。

 

ひとりで引き起こしできなかったり、

周りの人に助けてもらったというようなツイートが出ると、

とたんに炎上します。

 

その際によく出るのが「身の丈に合ったバイク」というワード。

 

この「身の丈」という言葉の定義は、

人それぞれの価値観によって決まってるかと思います。

 

ですので、はっきり言って正解・不正解はないのです。

みんな、自分の物差しで測っている「身の丈」なのです。

 

そこを「間違ってる」と非難することは、私はしません。

 

たびたび話題に出る「引き起こし」についても、

大型が重い、小型や中型が軽いという事はないかと思います。

 

軽いと言われているSR400ですら、170キロ近くあります。

170キロですよ。

鉄の塊でしかありません!

 

では、125ccなどの小型にすれば良いのでは?

と言われますが、大して変わらなかったりします。

 

170キロ近い物体を動かす事なんて、

日常生活に頻繁にはありませんから、

それが「身の丈に合っている」かどうかなんてわかりません。

 

ただ、Twitterなどの論争はそれではないんですよね(笑)

 

万が一バイクを倒した時に、ひとりで対処しろ!

ひとりで対処できないようなバイクには乗るな!

という点なんです。

 

なぜそんな論争が始まるかというと、

最初から「誰か」に頼ろうとするライダーが居るからです。

そして、それがなぜか「女性」に多いからだと思われます。

 

ひとりでは無理なので、誰かに助けてもらう。

 

その事自体は別に悪くないと思います。

バイクだけじゃなく、いろんな人に助けてもらいながら人は生きていますから。

それに、女性は男性に比べれば非力ではあります。

 

正直いうと、火事場の馬鹿力的威力は女性の方があると思いますけどね(笑)

 

更に言えば、私も今までに3回バイクを倒した事があります。

そして、3回とも「誰か」が手伝ってくれました。

なので、たったひとりで引き起こせるかと言われたら、

「できます」と言い切る自信はありません。

 

その代り「やります」と言います。

 

たったひとりしかいない時にバイクを倒しても、

ひとりで引き起こせるかどうかは、その時にならないとわかりません。

 

 

「できる」「できない」で論争しても意味がないんです。

 

もしもそのようなシチュエーションになった時、

ひとりで対処「する」か「しないか」。

「しようとする」か「しようとしないか」。

 

大事なのはここではないのかなと思います。

それで言うなら、私はひとりでどうにか「しよう」と試みます。

 

人に助けてもらう・・・という事も、

結局は「どうにかしよう」と試みた結果に過ぎません。

(そのために任意保険も入ってるしw)

 

だから常に誰かと一緒に走るという人も、

やはり「どうにかしよう」と試みた結果なんです。

 

 

過去に3回倒したのは、全て停止した状態からの立ちコケでした。

最初の2回は、倒した後直ぐ引き起こし態勢をとりました。

パニックってるので、なかなか力が入らず、

残念ながら「ひとり」では引き起こせませんでした。

 

直近のは、なんと!倒れたバイクと縁石の隙間に足が挟まってしまい、

身動きできませんでした・・・

 

一緒に走ってた方が、バイクを少し起こしてくれたので、

まずは足を抜き、その後一緒にバイクを起こしました・・・

(ほぼやってもらった感じではありますが・・・)

 

最近は、ひとりでもバイクで出かける事があります。

その時は、もし何かあっても落ち着いて対処しよう!

と覚悟を決めて乗るようにしています。

 

私にとっての「身の丈」は、その覚悟です。

(ひとりでアクアライン乗っての遠出?in 千葉フォルニア)

 

みなさまのバイクライフが、

令和も楽しいものとなりますように・・・

今後とも、よろしくお願いいたします。

 

コメント

  1. リターン者。 より:

    身の丈に合ったバイク。
    深く考えた事がなかったですが、立ちゴケに転倒どちらも一人で対処もあれば友人にヘルプしてもらった事もあります。
    コケるも転倒もバイクは横倒し、ライダーも色々なコケ方をする訳で状況によってはヘルプもアリだと思っています。
    男の私でも手助けしてもらった事はあります。
    身体と心のコンディションで立ちゴケでも直ぐに対処出来ない時も。
    一人で走りに出た時は一人で対処を心がけていますが出先で誰かに助けてもらったら、次は別の誰かを助けに行く心がけを持てばいいかなと。
    何せ立ちゴケ程度でも骨折した知人も居ます。
    cocoさん挟んだ足、無事で良かったね。
    レディースツーリングの写真、表情から何かしら達成感が伝わります。

    • coco coco より:

      コメントありがとうございます。
      事の発端は、Twitterでよく見かけるやりとりです。
      一人で起こせないから、絶対に誰かと走る。一緒に走ってくれる人がいる時しか走らない。
      という女性に対し「それでも一人の時に何かあったら・・・」と詰め寄る方がいました。
      絶対にひとりで走らないと言い切っているのだから、それでいいと思うんですけどね(笑)
      いざって時は、精神的にも肉体的にも、女性の方が強いと思っているので、私はそれを信じてひとりで走ってます(笑)
      レディースツーリングは楽しかったです!
      みなさん、バイク歴が5年とか10年とかのベテランさんばかりでしたが、良い刺激になりました。
      あ、ちなみに写真でお腹が膨れているのは、ポケットにいろいろ詰め込んでいるからですよ!
      きっと、そのせいです・・・汗

  2. リターン者。 より:

    動画盗用は制作するために費やした手間隙を考えていない人物かなと思っています。
    動画を通じて送り手の伝えたい想いがある訳ですし。
    立ちゴケ動画拝見しました、突然コケましたね。
    見ててあまりに突然だったので呆気にとられました。
    繰り返し見ると路面の白線と縁石の間が隆起しているのが映っていたのでそれも影響したかな?と。
    SR無傷で良かったですね。
    気持ちを切り替えていきましょう。

    • coco coco より:

      コメントありがとうございます。
      動画の無断使用は、防ぎようがないのも事実ではあります。
      こちら側でも工夫しないと・・・と思い、まずはちょっと実験してみました。
      立ちゴケのご視聴ありがとうございました(汗)確かに突然でしたね・・・
      この時、エンジンを止めようかどうか一瞬考えていました。(SRはキックなので止めると面倒というのもあり)
      また、停めるならサイドスタンド出しておこうかな?という事も迷いながら、全ての操作が曖昧になったのかと思われます。
      ただし、ニュートラルランプが点いたのは確認したはずでしたので、まさか「エンスト」するとは思っていませんでした・・・
      もう少し縁石によってたら、完全にタンク凹んだと思いますので、バイクが無傷だったのは奇跡でした。
      しかも、あの後ツーリング続けたのですが、エンジンはほぼ一発でかかりました・・・w

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