なんでこうも週末に台風が来るのやら・・・
と、今年は「当たり年」と言われるくらい、週末にかけてお天気が悪くなる日が続きました。
台風15号、19号で被災された方に心よりお見舞い申し上げます。
また、残念ながらお亡くなりになった方もいらっしゃいます。
ご冥福をお祈りいたします。
さて、そんな台風ですが、今回の19号時に私が行った【対策】をご紹介します。
限られた条件の中でできる限りの事をしてみました。
駐輪場の環境
マンション1階にあるごく普通の駐輪場で、自転車と同じように置かれています。
一応、バイク置き場として3台分のスペースが確保されています。
私のSRは、一番壁側となってます。
元はカブが置かれていましたが、隣のスペースに移動してくれました。
マンションの管理会社の方が気を利かせてくれたのでしょうか・・・・
フロント側が西で、リア側が東になり、右の壁側が北になるような立地です。
そのため、南よりの風になる台風では、理論上、風の影響をモロに受ける事はありません。
風対策
しかし、そうは言っても、やはり怖いのは強風です。
特に台風では「突風」が来るため、風でバイクが倒れる事があります。
実は、台風15合の時はいつも通りに置いておいたのですが、今回の19号では、少し対策をしました。
まず、私のバイクカバーは、SR用のではなく、大型用のお下がりです。
そのため、裾がお隣のカブの方までヒラヒラしてしまいます。
バイクが転倒するのは、カバーが風により膨らまされて起こる事が多いとのことで、まずはカバーに風が入りこまないようにしてみました。
バイク上部は、たるみがあるところは洗濯バサミでつまんだり、ゴムで留めたりしました。
普段から使っている自転車の荷物留めのゴム紐は、100均などに売っている物なので、追加で買おうと思いましたが、すでに売り切れ状態でした。
なので、手芸で使うゴムの太めのものを購入し、3.5mあったので、半分に切り、前と後ろで使用しました。
15号の時はここまで行わず、無事でしたが、19号ではわかりません・・・
結果としては、洗濯バサミも飛ばされることなく、このままの状態で無事でした。
飛来物対策
さて、ここでよくバイク転倒防止にカバーはNGと言われる方がいらっしゃいます。
確かに、風を含み風船のような役割になるカバーは、転倒の原因になるため、強風時は外しておく方が安全です。
ではなぜ今回私はカバーをしたのか・・・
それは、15号時にかなりの飛来物があったからです。
とくに、厚めのプラスチック破片が散乱していました。
バケツみたいな、植木鉢みたいな・・・
破損しているため、鋭利な状態です。
人体なら完全に刺さります・・・
ということで、飛来物による傷対策ということで、カバーはしておきました。
水害対策
今回の19号では、かなり雨量があり、各地の河川が氾濫しました。
我が家も近くに川がありますので、車・バイク共に水没の覚悟はしておきました。
今回の19号に対するマンション管理会社からの通達には、車両は車両保険しか対応しないため、水害危機の場合は自ら安全な場所への移動をお願いします・・・みたいに書いてありました。
バイクはどうしたらいいんだろう・・・と思いますが、もし次に台風や大雨による河川氾濫が起こりそうな場合は、マンションのエレベーターホールに入れさせてもらおうと思います。
非常に狭いのですが、SRはスマートなので、人が通れないほどではないと思います。
これも一応、「自ら安全な場所への移動」になると思いますので・・・
(管理人さんに事前許可得ますが)
息子のように愛しいSR君ですが、災害時は人命第一です!
でも、何もしないでいるよりかは、何かしてあげたいと思い、今回の対策をしてみました。
正しい、間違ってる・・・という議論をするつもりはないので、その辺りはご理解願います。
今回は、私が自分でできる限りの対策をしてみただけです。
同じ条件下(家庭環境含めて)の方はほぼいらっしゃらないかと思いますが、少しでもお役に立てたら幸いです。
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