バイク教習で一番大事なこととは?
いよいよ、教習が始まります。
とその前に、ちょっと大事なお話。
これは私の経験なので、全ての方に当てはまるとは思いませんが、教習を受けていて実際に感じたことです。
それは、「スケジュールの大切さ」
私が申し込んだプランは、卒業検定まで一括で予約できるものでした。
また、たまたま時間もあり、ほぼ毎日通うようにしました。
年齢的にも覚えが悪そうだったし(笑)忘れないうちに繰り返し教習したいと思っていました。
それが吉と出るか、凶と出るかは、実際に始まってみないとなんとも言えません。
私の場合は、あまり良い結果にはなりませんでした。
バイクは、車と違って生身です(笑)
教習に一番影響するのが、天気です。
天気だけは、どうすることもできません。
私は、教習のほとんどが「雨」でした。
雨の日の運転も、経験しておくことは大切です。
しかし、毎回雨となると、さすがに疲れます。
雨でなくても疲れます(笑)
こんな感じで、教習の日が全てにおいてベストとは限りません。
真夏や真冬の教習も、すごい大変だと聞きます。
それでも免許が欲しいから、みんな頑張るんですけどね。
最初は張り切っているので、気持ちだけで頑張れると思います。
教習も順調にいけばいいのですが、途中で挫折すると、今度はメンタル的なことも加わります。
身体の状態と、心の状態。
この2つが元気であること!
新しいことを習得するために、一番大事だと感じました。
そしてこれらは、自分でしかコントロールできません。
詰めた教習で、上手になる場合もあります。
自分にとってどんなペースがいいのか、通いながら様子をみて下さい。
メゲたらしばらく休んでもいいし、調子良ければ連チャンしてもいいし(笑)
なんの決まりもありません!
(1段階は2時間、2段階は3時間しか1日に受けられませんが)
するもしないも、全ては自分次第なのです。
今の私が、当時の私にアドバイスできるとしたら、「心のゆとりをキープしてね!」です。
「疲れたら、休んでもいいんだよ」と言うと、なんだか「逃げ」のように感じますが、決して「逃げ」ではありません。
人間、手に入れたいものがある時、少ながらずも一瞬だけは本気を出す・・・というか、出さなければならない瞬間も訪れます!
言葉にすると「粘る」かな?
粘り強く、諦めてはいけない瞬間は、ものすごいパワーが必要です。
そのパワーを蓄えるスペースが、心のゆとりなんですよね。
隙間がなかったら、何も入らないし。
40歳過ぎてからバイクの免許にチャレンジして、こういった、ちょっと「青春♡」っぽいことも思い出しました。
これ、意外とアンチエイジングに効果あるかも〜
という事で、教習は、自分のペースで進めて下さい。
教習を進めていく中で、掴んでいけばいいと思います。
そして、疲れたなと思ったら、休みことも必要です!
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