教習2日目(2回目)は、いよいよ実践!
まずは小型の125ccからスタート。
この車種、HONDAでしたが・・・
まあ、ボロい!
写真はイメージです。でも、こんなやつ。
(Wikipediaからお借りしまいした)
教官(正式名称?は指導員と言うと思いますが、私はあえて「教官」と書かせていただきます)曰く、「化石」だそうで・・・
煙をモクモクさせながら、ガタガタブルブルしています(笑)
教習は、教官1人に対し教習生2人。
ペアーの男性は、みきわめに行くか行かないかのレベル。
後々思うと、この出だしが私の運命を左右したかもしれません。
(理由は後ほど!)
と言うことで、まずは超初心者の私に教官が付いてくれました。
125ccに乗りエンジンをかけ、校舎前で発進・停止の練習。
この距離、約5メートル。
アクセルを少し回し、半クラッチに。
まだ両足はステップに乗せずに、発進のバランスを練習しました。
「このくらいのスピードの時は、前輪ブレーキで」と言われたので、右手でブレーキ。
クラッチ切ったまま、両足パタパタしながらバックして、出発地点に戻り、また発進。
アクセルと半クラッチの要領がつかめてくると、今度は両足をステップに乗せてと言われました。
この時、ちょっと不思議に思ったのは、バイクの基本姿勢と言われてる、右足は最初からステップに乗せて・・・ではなく、なぜか両足同時にステップに乗せろと言われたのです。
しかも、短い距離で・・・
同時に乗せるって、難しくないですか?
でも、そう言われたのでやって見たのですが、やっぱりふらつきました。
さらに、危ないからと、教官が真ん前に立つんです・・・。
その距離3メートルくらい。
ここで半クラッチで発進させて、両足をステップに乗せる。
かなり難しかったです。
(今ならできるかもしれませんが・・・・)
そうこうしているうちに、もうひと方の指導に行くのでと、一人で練習することになりました。
距離が伸びるとバランスも取りやすく、結構うまくできました。
ただ、半クラッチで発進した後、両足をステップに乗せなくちゃ!と足に意識が行く度、右手アクセルへの意識がなくなり、ぶおん!と回してしまいがちでした。
半クラッチで進んだ後は、アクセル回さなくてもいいのですが、手が滑ってしまうんですよね・・・。
エンストしたり、立ちごけすることはなかったのですが、そこが自分でもどうしたらいいのか分かりませんでした。
教習時間が残り10分くらいになり、教官がまた戻ってきました。
「では、練習の成果を見せて下さい」と、また前に立ちます。
バランス保てず、うまくできません。
練習では、うまくできたのに・・・
轢いてしまいそうで、怖かったのです。
(言い訳ですかね・・・汗)
そして、教習終了。
教官から言われたのは
「1対1の教習に予約変更して下さい。既に、遅れています。」
ガ━━(´・д・`|||●)━━ン
一括予約しちゃってるし、バイクも買っちゃったし・・・早く免許欲しいんですけどぉー!と訴えましたが、虚しく降参。
とりあえず、今回は次の時間の予約もあったので、まずはこのまま次の時間を受けることに。
終わったら、予約変更に窓口へ行くことで同意しました・・・。
私の心境に同情するかのように、空の様子も怪しくなり、次の時間は雨でした。
つづく・・・
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