PR

バイク教習10日目【2段階-8】

※広告・PRを利用しています

教習奮闘記

前回と同じく、この時間の最初も8の字の慣らし走行から。

 

この時辺りから、8の字は恐怖心もなくなり、

線の中を走行できるようになりました。

 

そして、クランクへ・・・

なんとなく通れるようになってきました。

クランクでは、コース取りも大事になって来ます。

その辺りは大丈夫と言われました。

 

どうしても、両脇にパイロンがあるので、

目先のパイロンを見てしまいます。

 

進行方向へ目線を向けるも、

あまり上手に曲がれません・・・

 

そこで、ある事が判明しました!

 

進行方向へ目線を向けるまでは良いのですが、

その時に、下を見ていました・・・

 

目線は常に「上」なんですよね。

そこに気がつき、次のS字で試してみると・・・

 

通れました!

ただし、出口で一回停まってしまいますが。

 

そこで、もう一度S字を走行してみると、

今度は出口で停まる事なく、出られました!

 

その調子で、クランクへ行ってみると・・・

 

通れました!

 

そして、気がついたのが、

目線が上になると、道幅が広く感じるんです。

「あれ?こんなに広かった?」と、びっくりしました。

 

クランクやS字の際の、断続クラッチが、

まだ雑だと言われ、しばらく外周コースを走りながら、

断続クラッチの練習をし、その後の坂道発進は一発OK。

 

続いての急制動も、規定の40キロは出ませんでしたが、

停止線からのはみ出しや転倒はありませんでした。

 

スラロームだけが、まだ11〜10秒台です。

ここでも、アクセル使いを細かく指導してもらいました。

 

一番嬉しかったのは、立ちゴケが無かった事!

 

教習状況を、毎回大型乗りの先輩に報告するのですが、

「今日はコケた?」とチェックが入るので、

この日は堂々と「ゼロ」と報告しました(笑)

 

教習が終わった時に、

「目線を上にしたら、S字もクランクも、

道幅が広く見えるようになりました」

と教官伝えたところ、

 

「ん?あ、それ、昨日俺がこっそり広くしといたの!」と・・・

 

二人で大爆笑しちゃいましたが、

この時のこの言葉で、本当にこの日から、

道幅が広くなりました。

 

(S字もクランクも、公道にはたくさん・・・)

 

目線も大事ですが、

「誰かが私のためにこっそり広くしてくれたから通れる!」と思い込むのも、

苦手意識克服に一役買うのではないでしょうか?

 

本来なら、2段階は8時間で終わりますが、

既に4時間の補習を見積もられています。

 

ここまで来たら、もう慌てずに、

時間的、体力的にも余裕を持って教習に挑もうと思いました。

 

つづく

コメント

タイトルとURLをコピーしました