最初の教習で、いきなり1対1教習への変更を余儀なくされ、予約を取り直したため、次の教習は1週間後でした。
本日の教官は、早口ではなかった(笑)
前回の教習2時間が125ccでの発進・停止の練習のみで、更に「既に遅れてる」とまで言われて精神的に落ち込んでいる事。
そして、目の前に立たれると怖いと教習前に今日の教官へ伝えました。
(いや、だって本当に轢きそうで怖かったんだってば!)
とりあえず、まずは125ccで前回の成果を見せてくださいと。
あ〜やっぱり125か・・・
校舎前で最初にやったように、発進・停止を行う。
でも、教官は前ではなく横で見ていてくれました。
「できてますね」と言ってもらい、そのまま教官と外周走行。
この教官だけ、ブレーキは前後同時にかけてと指示されました。
他の教官は、基本リアブレーキ(後輪)って言うんですけどね・・・。
私の熱い愚痴(笑)に同情してくれたのか、
「今日は400乗せる気でいるから」と励ましていただき、残り15分でようやく400ccに!!
そうだよ!私は小型を取りに来たんじゃないのさ!
と気合い入るも、いざ400ccに触れると・・・
おっも〜いヾ(・ω・`;)ノぁゎゎ
ハンドル握って真っ直ぐにして・・・
「う・動きませんっ!」
車体起こして・・・
「う・動きませんっ!」
バイクの重さは排気量関係ないって聞いていたけれど、やっぱり400ccは重かった。
最初のスタンド教習でも、重さは体験していましたが、一回125ccに乗ると、その重さの違いを更に感じてしまいます。
サイドスタンドを払い、125でも練習した長い直線コースへ押していきます。
それから、バイクにまたがるのですが・・・
サイドスタンドなしの状態で、バイクにまたがるのに一苦労。
とにかく重くて腰で支えてないと倒れて来ます。
ヒヤヒヤしながらも、コツを教えてもらいどうにかまたがりました。
コツのイメージは、こんな感じ(笑)
(出典:https://instagrammernews.com/detail/1095016600425555873)
これはちょっと大げさですが・・・(笑)
左足でタンクの横を支え、右膝をシートの上に乗っける感じです。
最初は足が上がらなかったのですが、これも回数を重ねると、足が上がるようになりました。
体がかたい方は、日頃からストレッチなどして、足の筋は伸ばしておくといいと思います。
椅子の背を持って、写真みたいに足を延ばすのも効果ありました。
イメージは、浅田真央ちゃんでしたけど(笑)
そして、エンジンスタート。
あの、オンボロ125ccとは比べものにならない迫力。
そして、アクセル回し、クラッチを半クラッチへ。
バランス取れたら左足をステップに乗せ、ギアを2速へ。
止まる時は、エンジンブレーキをきかせ、クラッチ切って前後ブレーキ同時に。
(距離が短いので、エンスト防止に先にクラッチ切ってます)
できれば、ギアをローへもどして・・・
1対1なので、細かい事まで指示していただけるのですが、とにかく操作でいっぱいいっぱいです。
ただ・・・一度走り出すと、安定感は125ccよりもあるんですよね。
車体が重たい分、どっしりするのか・・・。
停止の時に、バランス保てないと、ふらついて立ちごけしそうになりますが、それ以外はどうにかできるようになりました。
そこで、残り5分で外周に出ました。
数週周り、この時間の教習は終了。
つづく
コメント