記念すべき最初の教習で、まさかまさかの「既に遅れてます」宣告を受け、気持ちともに落ち込んでいいる上に、雨・・・
初日の教習から、雨。
なんなんだー!(。´Д⊂) ウワァァァン!
と、この先を思いやられる状況でしたが、教習所の馬鹿デカイ雨具を借りて、オンボロ君と発進・停止の練習。
(写真はイメージです)
今回は、校舎前の短い距離ではなく、教習コース内にある長い直線コース(15メートルくらい)で練習となりました。
そして、ギアの変速も行います。
3速まで上げるようにと指示が出ました。
止まる時は、3速のままでもいいので、今度はリアブレーキ(右足)を使って停止します。
停止したら、ギアをローに戻しますが、この時、なぜかニュートラルまでしか下がりません。
(ニュートラルだけは「N」の緑ランプが点燈するのです)
ローにするには、思いっきりギアを踏まないとなりません。
車種が古いからなのかな?と思いましたが、どのバイクに乗ってもローは少し重たい気がします。
そして走行は、距離が長い方がバランスが保てて車体が安定しました。
前の時間も含め、初めてバイクに乗った感想なのですが、思ったよりも半クラッチが遠く(?)驚きました。
遠いという表現がわかりにくいかもしれませんが、クラッチレバーを全部握ってから、徐々に離していき、全部離すとクラッチが完全につながります。
半クラッチと言われるくらいだから、レバーも半分くらいの位置かと思っていたのですが、あと数センチで完全につながる!という手前だったので、その位置を把握するまでに時間がかかりました。
バイクごとに、半クラッチの位置は違うとのことですが、このような事も、初心者にはわからないんですよね。
直線コースは、対向になっているので、コースの端から端まで走ると、両足ペタペタつきながら大きくカーブを描き車線変更。
次に対向の直線コースを走ります。
雨の中、ひとりでひたすら練習していました。
すると、大型教習をしていた教官が、すれ違う時に「頑張って」と声をかけてくれたり、「右足は最初からステップにかけといていいんだよ」と、側に寄ってきてアドバイスしてくれました。
(ようやくここで言われましたw)
最初は、停止時にローまでギアダウンできませんでしたが、どうにかギアダウンもできるようになった頃、教習時間残り5分くらいで、外周コースを走りました。
この時、外周コースの直線では、3、40キロまで加速する事も出来ました。
なんだ。私できるじゃん!
今回は、ここで教習が終了。
予約を変更するため、教習後は窓口へ。
規定時間内の範囲なら、検定試験まで一括予約できるので、ひとまず変更してもらいました。
1段階の様子をみて、2段階からまた1対2教習にも変更できるとの事でした。
1対1教習か、1対2教習か。
どちらがいいのかは、わかりません。
ちなみに、1対1教習でも、教習代がプラスされるわけではないので、原付バイクにも乗った事がなく、運動神経も、バランス感覚にも自信がないとなると、最初は1対1で教えていただいた方が良さそうだな。
と、自分を納得させました。
買ったバイクが待ってるけど・・・
(´_`。)グスン
つづく
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