今日は、適性診断を受けた後、
見積もられた補習の(一応)最後の時間となります。
適性診断は、入所申し込み後すぐに受ける方が多いと思いますが、
私が通った教習所では「1段階教習中」であればいつでもOKでした。
1段階のほぼ終わりになり、今更感たっぷりですが、
これも1課程であるので受けなければなりません。
(空き状況により、遅くなっただけなんですが)
教官は、初日125ccで苦戦した時の方でした。
あの時は、めっちゃ早口だったのに、
学科になると普通です。(なんでだろう)
車の免許の時にもやったはずなのですが、
遠い記憶のため、覚えていません。
マークシートで、なんかやる感じですが・・・
実は、この適性診断で「悪い結果」が出ると、
教習を拒否される事があるそうです。
もう教習しちゃってるし、今更拒否されるのか?!
と心配しましたが、そこまで悪い結果ではありませんでした。
(結果は後日わかります)
次の時間は、実技教習。
教官は、初めての方でした。
一応、見積もられた補習の最後である事、
翌日には2段階の予約が既にある事を告げてから、スタート。
実質上、1段階の見極めになります。
まずは慣らしで外周から8の字へ。
私の慣らしは8の字が定番になったくらい、
8の字は比較的得意になりました。
ついでS字へ。
っと、ここで立ちゴケしてしまいました。
目線が上手く持っていけず、縁石にぶつかりそうになり、
方向を失った時に、アクセルを回してしまいました。
慌てて前輪ブレーキ(右手)をかけてしまうのが原因です・・・。
どうしても、自転車感覚になっちゃうんですよね。
気を取り直し、再度外周コース。
そして、クランクへ。
ここでもコースオーバーして立ちゴケ。
左足ふくらはぎに青アザ作りました・・・
気を取り直し、一本橋へ。
出だしのスピード感を意識し、強めにアクセルを回します。
「渡れた!」と思ったら、タイムは6秒。
もう一度やってみると、最後に後輪が脱輪。
しかし、タイムは7秒台でした。
ひとまずOKもらいました。
次はスラローム。
2速で2回やるも、タイムは10秒。
試しに3速でやるように指示され、やってみるも・・・
勢いありすぎてコースアウト!
2速でどうにか早くなるようにしましょうと、ひとまずOK。
坂道発進は、問題なくクリアーできました。
最後にもう一度S字とクランクへ。
クランクは、ローギアでゆっくり通過。
S字は、途中で止まってしまうが、
体制整えて、どうにか出口も出れました。
ここで教習終了。
正直、課題にまだ自信がなく、
2段階へ進むべきなのか、悩みました。
教官は、課題が全くできていないわけではないし、
ここで1段階終わらせてもいいんじゃない?という感じでした。
明日から、2段階の予約は取ってあるし、
出来るだけこれ以上予定をずらしたくないな・・・という気持ちから、
この回で、1段階終了を決めてしまいました。
2段階の最初は、シミュレーター教習で、
シミュレーター教室が空いてる日が少ないのです。
予約の取り直しも面倒なので、
頑張って2段階へ進む決意はしたものの、
やはり「課題」に対する不安はありました。
今だから言えますが、この決断はやっぱり早かったと思います。
なぜなら、この後2段階で、私はかなり苦戦するからです。
つづく
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