1段階をギリギリ(?)で終了しましたが、
今だから思う事があります。
やはり・・・
「課題」はもう少し自信をつけておくべきでした。
しかし、そこまで自信がある人も、
そうそういないと思います。
顔見知りの方が教習されていたので、
終わった後に「上手ですね〜」と声をかけると、
「いやー、S字もクランクも、ビビりながらやってますよ」と。
そうなんですよね。
みんな「できない」から通ってる。
教えてもらいに来ているわけで、
自信がある人は「一発受験」してるはず・・・
そうは言っても、2段階へ進む前には、
やはりある程度の自信は必要だと思います。
どの程度かは、人それぞれですが、
私の場合は、S字、クランクは通れたり通れなかったり。
スラロームはタイムが10〜11秒で通過。
一本橋も、通れる時はタイムが早過ぎました。
では、2段階では「課題」は行わないのか?
と言うと、そうではありません。
検定コースを覚えながら、走行はします。
しかし、1段階・2段階と区切られているのには、
ちゃんとした理由があるのです。
2段階は、より実践的な走行を練習する時間なのです。
バイク教習には、公道での教習はありません。
なので、教習所内でとことん訓練をします。
それが、2段階なのです。
なんとなく曲がっていた左折も、
膨らまないように曲がる。
停止線は絶対に踏まない。
そのような練習をする時間なので、
「課題」はすでに出来ているとみなされます。
そして、一番大事なのは、
「免許取得」に意識を向ける事。
「課題」に自信がないからと、
1段階でずっと「課題」ばかりやっていても仕方ない。
2段階に進んで、「卒業」に意識を向けていかなければ!
そういう気持ちも持たなければなりません。
1段階で、すでに補習を3時間行い、
予定より大幅に遅れていたので、
私はちょっと焦ってしまいました。
そして、その焦りに追い打ちをかけるような出来事が、
この後起きるのです。
つづく。
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